※ブログ若輩者の筆者がただの感想を書いた日記です。結構ネガティブなのでご注意ください
Googleさんによる法則改変のようなものが来ているらしい
2024年の3月に入り、Googleのコアアップデートというものが来ているようだ
4月19日に終わったようだが、約1か月半も続いたのはなかなか珍しいそうですね
去年の10月頃に入ったらしいと聞くコアアップデートでは多くの個人ブログが被弾し阿鼻叫喚になったとのこと
今回のコアアップデートでも同じように多くの個人ブログが大きく検索順位を下げられ、閲覧数が大きく減少してしまったところも多い様子
確かに私のメインのブログもその頃からかなり検索順位が下がってしまっている
とはいえもともと取り扱ってるFF14自体が閑散期に入るタイミングだし、リライトなどもさぼりまくっているのである意味あんまり関係なかった気もしなくもないので、幸いだったのかどうなのか
3月から行われていたコアアップデートはスパムブログやAIでコンテンツを作っているブログに規制が入るのではとXで有識者らしい方が言っておられた
そりゃーそんなブログは規制されて当然と思ってしまうが・・インターネットというものは恐ろしいもんだなと思うなどした今日この頃です
アドセンス報酬がCPMのみになった影響
2024年の2月始め辺りに、多くの広告が今まではクリックされると報酬が支払われる形になっていたがそれがなくなり、表示されると報酬が支払われる方式に変更になった
The Moneytizerと同じ感じですね
それによりアクセス数=正義みたいな形になっているのかな?(もともとかもしれない)
そう思えば今来ているコアアップデートのスパムやAIコンテンツを規制しているのは、なんとなく理解できるなと思ったりなどする
安易にコンテンツを量産してアクセスを稼ぐ、みたいのがまかり通るのはそりゃ良くないですもんね
コンテンツの質ってなんなんだろう
Googleさんもだし、検索したら出てくる意識高い感じのブログにもどこにでも書いてある
「コンテンツの質を追求するのが大事」っていう文言
私自身も情報の質は大事にしているつもりだ、でも最近思ってしまう
コンテンツの質って本当に大事なのかな?って
例えばXやYouTubeを見ていると特にそう思うんだけど、同じことを言っている人が二人いたとして
- Aさん:人気者でフォロワーが多くツイートはたくさんいいねリポストされる
- Bさん:Aさんよりも詳しい情報を発信するが人気はない
この2人のどちらが信用されるかというと、残念だけど結局Aさんですよね
ブログの場合は比較対象はせいぜい検索に出た他の記事とかだからなんともだけど、例えば同じ内容の記事をFF14を例に出して
- ロドスト(公式SNS)の日記
- 個人ブログの記事
- Game8などの企業系やwikipedia、データベースなど
この3つで信頼度がどうなるかっていうとたぶん
ロドストの日記≒Game8やwiki、データベースなど>>>個人ブログ
ちょっと偏見も入るかもしれないがだいたいこんな感じじゃないだろうかと思う
理由は明白。残念なことに単純にブログというものが嫌われてしまっているからだ
そりゃいけ好かない人の言う事聞くよりも、好ましい信頼出来る人の言う事の方が素直に聞き入れやすいでしょう
だったら「質の良いコンテンツ」にこだわるよりも、人から好かれたり信頼得ることの方が大事なんじゃないのかって思ってしまうのです
- 最後まで読んでも何一つ得られるもののない「いかがでしたか?」
- いいこと書いてあっても結局は最後に商材を勧めてくるアフィリエイトブログ
- ほんの少しの画像と文章だけ書いてあってあとは広告だらけのアドセンスブログ
私も広告なりそりゃ貼らせていただいている立場ではありますけどもね
そもそもブログというものがすでに信頼が地に落ちきって嫌われてしまっている現状で、ろくに読まれもしない長文書くのって・・不毛なんじゃないのって
つい思ってしまう時があるのです
本当にユーザーファーストを考えているのか?
コアアップデートが行われている最中から散見されていたようなのが、検索結果がめちゃくちゃになっているとのこと
公式サイトなどは当然としても、AI記事やスパムなどがたくさん検索上位に来ていたりするらしい
確かに筆者も全然関係ない調べ物をしていて、検索順位の2位くらいの記事を開いたら空白のページでしかも何やら悪質なサイトだったらしくノートン先生が攻撃を遮断しましたと仕事をした報告をしてくれたことがありました
いくら検索順位が上の方だったからと安易に踏んだ筆者も悪いのはわかっている
だが・・
上質なコンテンツをとクリエイターに謳っておきながら、攻撃性のある空白のページが検索上位に来てしまうその現状はなんなのか
本当にコンテンツの質を精査することが出来ているのか?とその時に思ってしまった
もちろん、筆者のやるべきことは変わらない
これからもより良い情報を発信していくだけのことではある、でも
良いコンテンツを作っても謎の空白ページやAI記事が勝っているような現状では、きちんと真っ当にコンテンツを作っているクリエイターから疲弊していくのではないだろうか
コンテンツの質自体には価値がないこと
それともう1つ、とても疑問に思っていることがある
コンテンツの質が大事だと散々どこでも聞かされているが、そのコンテンツの質がどのくらい価値のあるものなのかクリエイター自身にはさっぱりわからないことだ
確かに検索順位といった形である程度判別出来るようにはなっている(空白のページの方が上にいることもあるようだが)
あとは滞在時間がどのくらいだとか、間接的にわかるようにはなっているがもう少しはっきりと可視化出来ないものだろうか?
それが出来たとして、現状コンテンツの質自体に価値がないことも問題なんじゃないかと思う
お悩み解決をしても収益にはならない矛盾
ユーザーが求めているのは自分の悩みを解決するための情報だと思うのだが、それが成し遂げられたとしてそこから収益は発生しない
収益が発生するのはアドセンスであれば広告をユーザーが見ること、アフィリエイトであれば広告から飛んだ先の商品が売れることだ
もちろんより良い情報を載せることによって結果広告が見られる数が増えたり、成約率が上がったりするのだろう
だが、収益を目的としてしまうとアドセンスであればより多くの人が見ることが望まれるし、アフィリエイトであればより単価が高く成約に繋がりやすいジャンルが好まれる
そういった収益ありきの情報が溢れているのが、現在個人ブログが嫌われている要因ではないだろうか?
ユーザーの望む質の高いコンテンツでお悩みを解決していけば素直に収益に繋がるような基盤が出来ていれば、今のような状態にはならなかったのではないだろうか
最後に
筆者はブログ歴はたった3年程度の若輩者なので世の中のことなど正直さっぱりわかってはいないと思う
だけど、この情報発信という活動はとても疲弊するものだな、と感じている
ユーザーのことを考えて記事を書いても大して報われない感じがするからだ
収益も大して上がらないのに人からは嫌われる。都合よく情報を吸い取られるだけに思える
もちろん思い過ごしかもしれないのはわかっているが・・
今回はただの日記なので吐き出しついでに色々書いてみた感じなのでちょっと過剰にネガティブになってしまっている気はするが、負け犬がなんかつまらないこと吠えてるなくらいに思っておいていただければと思う
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